交通事故にて、右母指、首を負傷され当院を受診。施術開始から5か月で終了する。

【診断名】
頸部捻挫。右母指関節捻挫。
【初期症状】
右手の握力低下。右手でものをつまむような動作不可。
首のむち打ち症状による、吐き気や頭痛が顕著。

【交通事故後の症状に対する施術】
赤信号にて停車中に、右手でハンドルを「パー」で開いた状態で押さえていて、その状態で後方から勢いよく追突され、衝撃により右親指に強く手を開くような力が加わり、右手に強烈な痛みが生じました。首にも強く衝撃が加わり、交通事故直後に札幌市西区にある整形外科を受診し、「右親指の靭帯損傷」と「頸椎捻挫：首のむち打ち」と診断を受けました。
整形外科での診断の結果、観血的療法（手術）ではなく保存的療法での施術となり、最低でも3週間程度の固定と、3か月ほどの施術が必要と伝えられました。患者様自身が、仕事上整形外科での定期的通院が難しく、インターネットで調べられ、ほうしん整骨院での施術が開始となりました。
ほうしん整骨院に初めてお越しになられた際の初検時、右手の炎症反応や浮腫などの急性所見が顕著に出現し、頸部にも限局的な疼痛が強く出現しているため、超音波施術やハイボルト施術などの電気療法・手技療法・罨法を実施しました。
2か月が経過すると、指の不安定性は徐々に改善するものの、握力や指の力は減少しており、リハビリでのトレーニングを実施しました。首の症状は3か月を経過し、日常生活での支障は減少し、指同様にトレーニングや運動を指導し、施術開始から4か月で終了する。
施術開始から5か月で、コピー用紙の束をつまんで持ち上げるなどの動作もできるようになり、整形外科でも問題なしとのことで、終了しました。

【交通事故の症状に対する施術を終えて】
「交通事故は初めてで、病院に行ったら指の手術をしなくてはいけないかもしれない。と言われたときには何がなんだがわからないまま時が過ぎて、常に不安な状態でした。整形外科で、手術しなくても治ると言われたときには安心でき、その後ほうしん整骨院で施術を継続的にしていただくことで、ここまで改善しました。本当に感謝しています。」
交通事故の怪我によっては、手術をしなくてはならない判断を迫られる方もいます。ただ、皆様からの声で多いのは手術をしなくていいならしたくない。保存的な施術を選択したいといった方がほとんどだと思います。そういった不安をお持ちの方の施術に携わらせて頂き、症状の改善となり私たちほうしん整骨院スタッフ一同本当に安心しました。
誰しも、交通事故には遭いたくありません。ましてや、その怪我で仕事を休まなくてはならない。入院しなくてはならない。といったことはだれもが経験したくないと思います。交通事故の怪我によって、後遺症となりその後遺症状によって苦しんでいる方も多いと思います。ほうしん整骨院では、そういった交通事故後の患者様の身体の痛みや症状だけではなく、心の部分にも寄り添ってご一緒に施術をすすめていきます。交通事故によって症状にお悩みの方は、早めにほうしん整骨院までご連絡ください。
【交通事故の施術費用について】
今回の交通事故後の症状に対する施術は、自賠責保険でまかなわれますので患者様ご自身での負担はございません。窓口負担が交通事故の状況によって発生する場合もございますので、詳細はほうしん整骨院までお問い合わせください。